An original Lazy Suzan,
100% Made in Italy.
上質を追求したオリジナルのレイジースザン

Tradition and innovation
伝統と革新の融合
遥か遠く、古の東洋の邸宅の壁にこだまする微かな響き ——
それは、実用性と洗練を兼ね備えたひとつの風習を、今に伝えています。
食卓の中心に置かれた回転式のトレイ。
食事を通して調和と分かち合いを育むために生まれた、知恵に満ちた道具です。
この巧妙なアイテムは、時代や文化を超えて旅を続け、姿や名前を変えながら広く親しまれてきました。
20世紀初頭、欧米において新たなアイデンティティを得て、
「レイジー・スーザン」という名で知られる存在となります。
この独特な呼び名の由来には諸説ありますが、いずれも定かではありません。
それでも「レイジー・スーザン」は、どこかユーモラスな響きをまといながら、快適さと心温まる団らんの情景を呼び起こす言葉として定着しました。
WWD DESIGNはこの時代を超えた象徴に敬意を表し、
その本質を現代的に再解釈したプロダクト ——
SUSANNA PIGRA を発表しました。
デザイナー、エドアルド・ピットンが描いたのは、無駄を削ぎ落とした調和のとれたフォルム。
そこには歴史への敬意とともに、現代の感性が静かに息づいています。

SUSANNA PIGRAは、誰もが知る親しみのある道具に新たな個性と存在感を吹き込む ——
そんなデザイナーの想いから誕生しました。
中央に回転軸を備えたシンプルな円盤として広く知られる「レイジー・スーザン」。
その定番アイテムを、より洗練された現代的なフォルムへと再構築することを目指したのです。
着想の核となったのは、トランスポーテーションデザインの分野で培われた視点。
多くのプロジェクトで用いられてきた“車輪”という要素を応用し、従来の中央軸に代わって、
絶妙なバランスを生み出す3つのホイールを採用するというアプローチが生まれました。
この構造によって、SUSANNA PIGRAは機能的なツールの枠を超え、モダンで印象的な佇まいを持つデザインオブジェへと昇華されています。
分かち合いのために生まれた道具と、イタリアンデザインの美意識が出会う存在。
食卓に華やかさと洗練をもたらし、ともに過ごす時間をより豊かなものへと導きます。
- Edward Pitton
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1976年生まれのイタリア人デザイナー。
1998年、トリノのヨーロピアン・インスティテュート・オブ・デザインにてトランスポーテーションデザインを専攻し、卒業。以来、アルファロメオやランチア、エストリマ・ビローなどの自動車、アプリリアやファンティック、モト・グッツィ、ピアッジオなどのオートバイをはじめ、幅広い工業製品のデザインに携わっています。
その対象は、トラクターやヨット、職人技に近いピアノからマイクロチップのプログラマー、さらにはインテリアアクセサリーに至るまで、多岐にわたります。彼の創作哲学の根底にあるのは、異なる分野がもたらすアイデアや技術の交差、すなわち“相互影響”への信念。
常に好奇心を持って新たなプロジェクトに向き合い、既存の枠にとらわれることなく、機能性と人間工学を重視しながら、プロダクトの本質を探求し続けています。
SUSANNA PIGRA
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